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こんにちは!3児のママ、ニーナです。
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「キッチンとダイニングテーブルを横一列に並べる『横並びキッチン』。家事動線が良くて見た目もおしゃれだから絶対譲れない!」
そう考えて家づくりを始める方は多いのではないでしょうか。しかし、横並びキッチンは想像以上に長さを必要とするため、間取りの配置に頭を抱える「間取り迷子」になりがちです。
「思ったように配置できない…」
そんな悩みを抱えている方へ、我が家がたどり着いた一つの選択肢をご紹介します。
それは、「コンロ前の空間だけを切り欠いて、別空間を作ってしまう方法」です。
この記事では、空間を有効活用しながら、後悔しない横並びキッチンの配置と、コストを抑えて理想の黒天板を叶える方法をリアルな経験談ベースでお伝えします。

1. あえて「コンロ前だけ壁」にする3つの大きなメリット
最近は開放感のあるフルフラットキッチン(オープンキッチン)が人気ですが、我が家はあえて「コンロの前だけ壁を作り、シンク前はオープンにする」スタイルを採用しました。これには、見た目と実用性の両面で大きなメリットがあります。
① 油はねをリビングに広げない
コンロ前が壁になっているため、炒め物や揚げ物をしたときの油はねがリビング側に飛び散るのを物理的に防げます。

② 目隠しコーナー&リビングがすっきり見える
フルフラットだと完全丸見えになりますが、コンロ前に壁があることで、キッチンのごちゃつきを少し隠せます。また、コンロの上には必ず換気扇(レンジフード)がきますが、この存在感のある換気扇も壁の向こうに隠れるため、リビング側から見たときの景色が非常にすっきりします。
③ 間取りの配置の難易度がグッと下がる
コンロ前を「壁」と割り切ることで、限られた間取りの中でも配置がスムーズになる事があります。
ちなみに、画像にあるコンロ前の空間(ドア)は、ウォークスルータイプのファミクロになっています。
2. デメリットと、我が家が仕掛けた「通路を残す」フレキシブル設計
一方で、この配置にはデメリットもあります。
- デメリット: リビングでくつろいでいる状態から、冷蔵庫やコンロ前に行こうとすると、キッチン全体を回り込む形になるため動線が長くなりがち。
そこで我が家がおすすめしたい提案が、「キッチンとダイニングテーブルの間に、通路を作れる選択肢を残しておく設計」です。

総面積を広げずに「余白」を作るアイデア
「通路を作る」と言うと、その分広いLDKが必要だと思うかもしれません。しかし、そんなことはありません。要するに、「テーブルを右に寄せるか、左に寄せるか(キッチンにくっつけるか、離すか)」という置き方の話です。
設計段階で、テーブルをキッチンから少し(75cmほど)離して配置しても、他の家具(ソファやテレビなど)のレイアウトが破綻しないように計画しておくだけで大丈夫です。特別な増坪は必要ありません。
我が家のリアルな現状
実は我が家でも、いつでも通路を作れるように設計したのですが、現在は「テーブルをキッチンにくっつけた状態」で使っています。
理由は、子供の食べこぼしの問題や、カーテンまでの距離感のバランスを考えたとき、テーブルを離してしまうと少しバランスが悪く、カーテンが子供に汚されそうだと感じたからです。
「じゃあ、離せる設計にしなくてよかったのでは?」と思われるかもしれませんが、そうではありません。「いざとなれば動かして通路にできる」という選択肢が手元にあること自体が、住んでからの心の余裕と、家づくりの後悔をなくすポイントになります。
3. テーブルを動かすなら必須!ダクトレールは「未来のガジェットへの余白」
将来的にテーブルを動かす可能性を視野に入れるなら、ダイニングの照明は「ダクトレール(ライティングレール)」一択です。
テーブルの位置を変えたときに照明の真下を合わせられるのはもちろんですが、私がダクトレールを激推しする理由は別にあります。
まだ見ぬ未来の家電への備え
ダクトレールは、1個あたり数百円の【楽天:変換プラグ】を使うことで簡単にシーリングライトに替えられますし、何なら【楽天:変換プラグ】でコンセントを作ることも可能です。
私が想定しているのは、卓上調理家電ではなく、【楽天:ダクトレール用スピーカー】などのスマートガジェットです。
……と、言いましたが、ぶっちゃけ今の我が家は9歳・4歳・2歳の3人育児の真っ最中。毎日が戦場で、現時点では「音楽やTVを聴きながら優雅に料理を楽しむ」なんて余裕は1ミリもありません。笑
でも、下の子たちが少し大きくなって、このドタバタ期が落ち着いた未来のいつか。。。ダクトレールにスピーカーをカチッと付けて、お気に入りの音楽を流しながら料理ができる日が来たらいいな、と妄想しています。😏
これから先、どんな便利な小型家電やガジェットが出てくるかは誰にもわかりません。ダクトレールを1本通しておくことで、「未来のテクノロジーや、いつか来る自分の自由時間に対応するための余白」を確保することができます。
4. なぜタカラスタンダードの「オフェリア」だったのか?黒天板に潜む予算との関係

最後に、この「横並びキッチンのコンロ前を切り欠く(壁にする)」という選択をする際の、重要な注意点をお伝えします。実は、選ぶキッチンの天板(ワークトップ)によって、これができるかどうかがメーカーやグレードで決まっています。
高級グレードにしか許されなかった「黒天板×切り欠き」
我が家は「黒色の天板」にこだわってキッチンを探していました。しかし、パナソニックやLIXILなどで「黒い天板」を選び、さらに「コンロ前を切り欠く(特殊形状)」にしようとすると、選べるのは決まって「最高高額グレード」に近いものばかりでした。
普通に見積もりを出すと、キッチンの差額だけで何十万円ものコストアップになってしまう現実の壁にぶつかったのです。
コスパ最強のスタンダード「オフェリア」という救世主
そんな中、比較的手が届きやすい「中位グレード」でありながら、黒色のキッチン天板で綺麗に切り欠き対応ができたのが、タカラスタンダードのホームビルダー向け商品「オフェリア」でした。
これが、我が家がオフェリアを採用した決定的な理由です。予算を抑えつつ、妥協したくないデザイン(黒天板)と理想の間取り(切り欠き)を両立させるための、最高の選択肢でした。
ご参考に、下記が我が家のキッチンの品番です。
- キッチン扉: JK-800C
- ワークトップ(天板): モデレートブラック
(※ハウスメーカーの提携内容や仕様改定の時期によって選べるオプションが変わる可能性があるため、検討される方は必ずショールームで最新の仕様を確認してくださいね!)
まとめ:固定概念をなくして「動かせる余白」のある家づくりを
横並びキッチンは片付け動線もよく、とてもオススメです。
- コンロ前を壁にして空間を切り替える選択肢をもつ
- テーブルを離す(ずらす)選択肢を残した設計をする
- ダクトレールで未来の家電の余白を作る
このように「フレキシブルに動かせる余白」を設計段階で仕込んでおくことで、住み始めてからのライフスタイルの変化にも柔軟に対応可能な、後悔のない家づくりができますよ!
💡 最後に:家づくりの総額を下げて、満足度を上げる最大の裏ワザ
今回は横並びキッチンについてお伝えしてきましたが、家づくりって本当に予算との戦いですよね。
わが家が注文住宅を建ててみて、「これが一番コスパ良く、家の満足度を爆上げできる!」と確信している最強の方法があります。
それが、【外構(お庭)をハウスメーカーではなく、別業者で見積もりして比較すること】です。
これだけで数十万〜100万円以上の節約になることもザラですが、実は「ただ別業者に頼めばいい」というわけではなく、トラブルを防ぐ『立ち回り』と、自分たちに適した業者さんの見極め方があるんです。
3人育児のドタバタの中で我が家が実際にやった、リアルな体験談をこちらの記事でまとめています。
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これから家を建てる方は、本当に数万円〜数十万円損しちゃうレベルの内容なので、ぜひ実践してみてくださいね!