こんにちは!3児のママ、ニーナです。
Instagramも始めましたので、家づくり中の方は、よかったらフォローして参考にしてくださいね!
家づくりを検討していると、一度は耳にする「セカンドリビング」。我が家にも、2階に小上がり和室のセカンドリビングがあります。
「実際に使うの?」「もて余すだけじゃない?」——そんなふうに思う方も多いんじゃないでしょうか。実際に住んでみて感じたリアルな使い心地と、我が家がセカンドリビングをつくった理由を、正直にお話ししてみます。
セカンドリビングをつくった理由

きょうだいの「もう一つの居場所」がほしかった
我が家には3人の子どもがいて、それぞれに4.5帖ほどの個室を用意しています。とはいえ、子ども部屋にこもってしまってもイヤなので、リビング以外にもう一つ「快適な居場所」があったほうが、きょうだい同士のコミュニケーションも生まれやすいかな、と考えたのが最初のきっかけでした。
子どもの頃に憧れた「秘密基地」の思い出
もう一つ、個人的な原体験があります。私が小学校高学年の頃、仲の良い友だちの家に「離れ」と呼ばれる、母屋の隣にある8帖ぐらいの小さな『家』のような空間があったんです。週1回くらいのペースでよく遊びに行っていたのですが、親はすぐ近くにいるのに、その空間だけは子どもだけの秘密基地みたいな感覚でした。今でも本当に楽しい思い出として残っています。
リビングの隣の和室、というだけでは、あの感覚はきっと再現できないんですよね。子どもたちにも、子ども同士で伸び伸び過ごせる場所を持たせてあげたいな——そんな気持ちがありました。
間取りの都合もあって、和室を作るなら2階に
あとは、単純に間取りの都合もありました。玄関の土間収納を広めに取ったこともあって、1階の床面積に余裕がありませんでした。それなら「2つ目の居場所」としても「お友だちが遊びに来たときの受け入れ場所」としても使いやすい2階に和室を作ろう、という事になりました。
我が家のセカンドリビングの仕様
- 5.5帖の小上がり和室スタイル
- 幅の広いスタディカウンターを造作
- 壁掛けの大きめテレビを設置
勉強も遊びもテレビも、ある程度なんでもこなせる多目的なスペースになっています。
実際の使い道

子どもの遊び場・勉強スペースとして
下の子2人(2歳・4歳)は、まだそこまで使う頻度は高くありません。とはいえ、これはある程度想定通りかなと思っています。
一方で、小学4年生の長女は、お友だちがよく遊びに来る場所としてしっかり活躍中。ここは一番イメージしていた使い方でした。夏休みなんかは、お友だちと一緒に宿題する、なんて使い方もできそうです。
来客時の「もう一部屋」として
子ども同士の来客だけじゃなく、大人の「来客の寝室」として機能しています。
実は一番助かってるのは「在宅ワーク中の逃げ場」
これは正直、想定以上に大きかったポイントです。夫婦ともに自宅で仕事をすることが多くて、私自身も普段はリビングで作業しています。子どもの友だちが遊びに来たとき、大人が仕事しているリビングだと、子どもも気を遣うし、私も落ち着いて仕事できません。セカンドリビングがあることで、お互い気兼ねなく過ごせる”ちょうどいい距離感”が生まれています。
ただ、在宅ワークで使うなら「音問題」だけは、間取りを考える段階で先に検討しておくのが重要です。ここは意外と見落としがちなので、次の章で詳しく書きますね。
後悔まではいかないけど、ちょっと工夫がいる点

- 在宅ワークをするなら、「音」のことを意識しておく事が重要です。 我が家の場合、夫の書斎も2階にあるのですが、セカンドリビングとはドア2枚を挟んだ位置にしているので、よっぽど騒がしくない限り音は気にならないそう。(ただし、振動が出るドタバタは伝わるそう)一方、1階のリビングは、セカンドリビングと小さな吹き抜けでつながっているので、音はけっこう丸聞こえです(さすがにひそひそ声までは聞こえませんが)。これは見守りのために”あえて”そうしているので、我が家的にはOKなのですが、「夫婦そろって仕事に集中したい」というご家庭なら、扉の配置や間仕切り、吹き抜けをつくるかどうかなど、音への工夫は先に考えておいた方が良いです。
- 子どもの友だちが遊びに来る頻度が上がると、その分「ルール管理」という親の仕事も増えます。誰が何時まで、どこまで自由にしていいか、片付けは誰がするのか…といった線引きは、事前に考えておいたほうが安心です。
- 下の子たちがまだ小さいうちは、思ったほど出番は多くありません。むしろ、2階に行かれると2歳の末っ子は見守りが必要なので、ちょっと大変な場面も。子どもの年齢構成によって「今使える部屋」かどうかは変わってくるな、と感じています。
こんな家庭には向いていると思う
- 在宅ワークが多い家庭
リビングを仕事スペースとして使う時間が長いほど、もう一つの居場所のありがたみは大きくなります。 - きょうだいが多い家庭
人数が多いほど、リビング以外の居場所の需要は高まります。実際、雨の日なんかは「お姉ちゃんは2階でTVゲーム、弟は1階でTVゲーム」なんて日もあります。 - 子どもの友だちを気軽に呼びたいけど、ほどよい距離は保ちたい家庭
ここは家庭ごとの方針次第ですが、「子どもの友だちを気軽に呼べる家にしたいか」は、セカンドリビングの活用度に直結すると感じます。
逆に、上のどれにも当てはまらないなら、もて余してしまう可能性は高いと思います。
ちなみに我が家の場合、もし将来的に持て余してしまっても、いっそそこを吹き抜けにしてしまう…なんて手も、実は不可能ではないそうです。さすがに工事費は高額なので少し非現実的かもしれませんが、選択肢がある、というのは良いですよね。
まとめ
セカンドリビングは、正直「なくてもいい」家庭のほうが多いと思います。ただ我が家の場合は、在宅ワーク+多子世帯という条件が重なって、これから子どもの成長とともに、どんどん出番が増えていきそうな予感がしています。
一方で、子どもの年齢によって使う頻度が変わることや、友だちが来たときのルール管理という新しい役割が生まれることは、先に知っておくと後悔が減るポイントかなと思います。
そして何より大事なのが、セカンドリビングを置くかどうかは、間取り全体のバランス次第だということ。「2階に置くのか」「どこを削るのか」——こういうのは、間取りづくりのいちばん最初の段階で決まってきます。
ここで一つおすすめしたいのが、複数のハウスメーカーから一括で間取りプランを無料で取り寄せられる「タウンライフ家づくり」。自分たちだけで考えていると、どうしても発想が固まりがちですが、プロがつくった間取り案をいくつも見比べると、「セカンドリビング、こういう置き方もアリなんだ!」という気づきがあったりします。
【PR】
タウンライフを実際に使うときの具体的な攻略法については、下記記事の目次④以降でくわしくまとめています。「これから間取り(ハウスメーカー)を考える」という方は、あわせて読んでみてくださいね!
間取り検討の段階で「セカンドリビングをどう使いたいか」を具体的にイメージしておくと、後悔のない家づくりにつながるはずです!