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セキスイハイムのデメリットを調べていると、「坪単価が高い」「間取りの自由度が低い」「外観がダサい」の3つが定番ですよね。
でも正直に言うと、2025年に建てて実際に住んでいる我が家が「建てる前に知りたかった」と思っているのは、その3つではありません。
コンセントの高さ。床ガラリの位置。サッシの色。子ども部屋のドアの鍵。収納の奥行き。
カタログにもネットにも載っていない、地味だけど効いてくるポイントでした。
まずは定番の3つに施主として正直にお答えして、そのあとに本題の「住んで分かったマニアックなデメリット5つ」と注意点、その対策をお話しします。
間取り確定前なら後悔を防げるものも多いので、是非チェックしてくださいね。
まず、よく聞くデメリット3つに施主として答えます
◆ 坪単価:正直、高いです。しかもネットの情報より上がっています
ネットでは「セキスイハイムの坪単価は100万円くらい」と書かれていることが多いですよね。でも我が家が実際に建てたときは、その金額をはっきり超えていました。
そして最近(2026年現在)、もっと驚いたことがあります。
我が家と同じ地域で売られているハイムの建売から、土地の相場価格と外構費(仮に300万円として)をざっくり差し引いて計算してみたところ、建物だけで坪125万円ほどという数字になりました。(最近値上げされたようです)
「坪100万円」という情報は、もう過去の相場だと思っておいた方がいいかもしれません。この記事を読んでいる今、さらに上がっている可能性も十分にあります。(※あくまで私の概算です。)
◆ 間取りの自由度:制約はあるけど、思ったより困りませんでした
家の大枠が45cm単位でしか決められないのは、正直びっくりしました。鉄骨の柱の位置も考えないといけません。
ただ、内装は柱さえ避ければセンチ単位で指定できるので、住んでみて「自由度が低くて困った」と感じる場面は、実はそんなにありませんでした。
とはいえ制約があるのは事実です。契約前に「この間取りで本当に納得できるか」だけは、絶対に確認しておいてくださいね。
◆ 外観:四角いです。カッコよくはないです
ここは擁護できません(笑)。よそのお家を見て羨ましくなること、正直あります。
その代わり我が家は外構にこだわりました。これが本当によかったです。
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ここまでが「検索すれば出てくるデメリット」への、我が家の答えです。
では、ここからが本題の、住んでわかったデメリットをご紹介します。
1. 「床上90cm前後のコンセント制限」
セキスイハイムの構造上のルールで、床上から90cm前後の高さにはコンセントをつけられない場所があるんです。(※ハイムの住宅製品ラインナップによって違うかもしれないですので、担当の営業さんに確認をお願いします。)
これ、我が家はカップボードの裏で直撃しました。

本当は家電の配線が隠れるように、できるだけ下の方にコンセントを配置したかったのですが、営業さんに「そこは無理です」と言われ……。
しょうがなく言われた高さで配置したところ、仕上がってみたら「思ったよりコンセントが目立ってダサい……!」という後悔ポイントになってしまいました。
💡 解決策&アドバイス
これ、今思えば「横並び(横型)の小さいコンセント」なら、干渉を避けて下の方に設置できたんじゃないか?と思い、調べてみたところ・・・それで成功した施主さんもいるようです!!
カップボード上や、洗面台横のコンセントは、ぜひ「横並びコンセント」を視野に入れて、スタイリッシュに見えるよう位置にこだわってみてくださいね!
2. ダイニングの快適エアリー「床ガラリ」は食べこぼしのブラックホール
ハイムの代名詞といえば、全館空調の「快適エアリー」。
実は、快適エアリーだけでなく、換気のために付いている床ガラリもあり、家の中のガラリは想像以上に多いです。
ガラリが注意点である事は調査済の方も多いと思いますが、私が特に注意してもらいたいのは……ダイニングテーブルの近くのガラリ!


我が家には、3人の子供がいます。毎日が食べこぼしとの戦場です。
その戦場の一番近くにある床ガラリには、米粒やお菓子のカスが入りまくるんです……。
💡解決策&アドバイス
ダイニングテーブル近くに暖房(ガラリ)がある心地よさは最高です。でも、「子どもがご飯やおやつを食べる位置・キッチンのメイン作業動線」からは、少し離して配置してください!
その他、ガラリ上は収納用品も置きにくくなるので、要チェク!
3. 外観を左右する「サッシの色が2択しか選べない」問題
「ハイムは四角くてかっこよくなりにくい」とよく言われますが、私が追加で物申したいのは、窓サッシのカラーバリエーションです。
我が家が選んだ家の商品では、サッシの色が「ブラウン」か「シルバー」の2択しかありませんでした。
個人的な感覚ですが、「茶色のサッシ」って昭和や平成初期の住宅に多いイメージがあって……。外壁自体がブラウンやベージュ系ならいいんですけど。。。(偏見失礼しました!)。
本当は外観をブラック系で引き締めたかったのですが、ブラック系の外壁に茶色やシルバーのサッシは私にはしっくりきませんでした。
結局、我が家はシルバーのサッシが一番綺麗に馴染むと思った外観デザインへと全体を変更しました。結果的にお気に入りですが、外壁選びにはかなり悩みました。
💡 解決策&アドバイス
商品ラインナップや時期によって選べる色は変わる可能性があります。
契約前に必ず「うちが選ぶ商品だと、サッシの色は何色が選べますか?」と営業さんに確認してくださいね!
4. 後付けセルフ交換不可!子供部屋の「鍵なしドア」トラップ
我が家は入居時、子ども部屋のドアに鍵をつけませんでした。
近年、子供部屋には鍵を付けない人の方が多数派だと営業さんから聞き、深く考えずにそのまま鍵無しドアを採用したんです。

しかし、年の差きょうだいの我が家。2歳の弟が、9歳のお姉ちゃんのお部屋に勝手に侵入しては、お気に入りのグッズを荒らすという事件が多発!
「これはマズイ、後付けで鍵付きのドアノブにDIY交換しよう」と思ったのですが……ここでハイムの独自規格トラップが発動。
普通のハウスメーカーなら、ドライバーで市販の鍵付きレバーに交換できることが多いそうなのですが、セキスイハイムのドアは独自規格のため、鍵とレバーが別部品になっていてセルフ交換が無理だとの事でした。
💡 解決策&アドバイス
「子ども部屋に鍵をつけるデメリット」も確かにありますが、後付けが非現実的なハイムなら、最初から鍵付き(外からコインで開けられるタイプ)にしておくメリットの方が大きいと思います!
「いたずら防止系アイテムで解決できるのでは?」と思ったあなた。
我が家の2歳半はベビーゲートすら突破するし、カギの後付けは見た目がダサくなったり、粘着タイプのアイテムは将来剥がす時の「ドアシート剥がれ」が怖くて設置する勇気が出ない……というのが、現在の私のリアルな悩みです。😂
5. 収納の「奥行き」は要注意!妻収納23cmと図面の数字のワナ
ハイムの便利なシェルフ収納に「妻収納」というものがあります。
これ、壁の厚みを利用した本棚みたいなものでスッキリして素敵なんですが、奥行きが23cmしかないという盲点があります。
何が困るって、子育て世帯の必須アイテム「A4のまとめファイル」や「ファイルボックス」を入れようとすると、奥行きが24〜27cmぐらいあるので、どうしても手前にはみ出ちゃうんです。
スタイリッシュにしたいリビングなのに、ファイルがちょこちょこ出っ張っていたら一気に生活感が出てダサくなりますよね。

ちなみに、上画像のように、無印引き出し【楽天】×カインズ ファイルボックスの相性バツグンです。
💡 解決策&アドバイス
我が家はこのサイズ特性に設計段階で気づき、デスク横に配置しました。
そして、リビング側からファイルのはみ出しが見えないように、「あえて壁だけを少し(3cmくらい)伸ばして作ってもらう」という神ワザを採用!
このおかげで、中身はガッツリA4ファイルが入っているのに、リビング側からは一切見えずスッキリをキープできています。※下記画像の奥、カップボードと黒いデスクの間の柱の中に、妻収納があります!

【おまけ】図面の数字に注意!棚の奥行きは図面の数字とは違います
妻収納とは別の収納の話なのですが、奥行きでもうひとつショックだったことがあります。
セキスイハイムの図面では、収納棚に「棚0904」のような4桁の数字が書かれています。これは「幅90cm × 奥行き40cm」という意味。私はてっきり、棚板の奥行きが40cmあるものだと思い込んでいました。
でも、実際にできあがった棚の奥行きは30cm。
確認したところ、この「40」は奥行き40cmの空間に収まる収納という意味で、棚板そのものの寸法ではないとのことでした。
10cmの差、収納ではかなり大きいです。我が家の場合は幸い、画像のようにホットプレートを置いている段が奥行き45cmあったので、事なきを得ましたが、ここがなければ、ホットプレートの置き場所に困っていました・・・。

💡 解決策&アドバイス
図面に数字が書いてあっても、それは棚の奥行きではありませんので、営業担当さんにご確認ください。収納ケースを選ぶときに見るべきなのは、棚板の実寸のほうです。
まとめ:デメリットは「知って対策」できる事も!
セキスイハイムには、ネットに載っていないようなマニアックな独自ルールや盲点がたくさんあります。でも、建てる前に知ってさえいれば、我が家のように壁を伸ばしたり、配置をずらしたりしてカバーできる事も多いです。
今、この記事を読んでくださっているあなたの状況に合わせて、我が家が家づくりで一番やるべきだと思う「大逆転の対策」を2つまとめました。ご自身のステージに合わせて、一歩先をチェックしてみてくださいね!
[ルート①]すでにハイムで契約済!外観やコストで後悔したくない方へ
ハイムの「外観が四角くて単調になりがち」「建築費が高い」というデメリットを両方解決する最強の方法は、「外構(お庭)を別業者にお願いすること」です。
ハウスメーカーを通さないだけでマージンが浮き、数十万以上の節約になります。
浮いたお金で外構を植栽&ライトアップすれば、外観が単調でもオシャレになり、自宅への満足度はバク上がりです!一番コスパ良く見た目を大満足させる業者選びのポイントをまとめています。
👇️ 【関連記事】\差額が約60万円も!?/
【外構の相見積もり】ハウスメーカーは高い?我が家のリアル体験談|本当にコスパの良い業者の選び方
[ルート②]まだ検討中!ハウスメーカー、土地探しで迷っている方へ
私が数あるハウスメーカーの中から、最終的にデメリットも受け入れてセキスイハイムを選んだ理由は、ぶっちゃけ「条件の良い自社土地をハイムが持っていたから」です。家づくりは、結局のところ「土地が物を言う」のがリアルな現実。
これからハウスメーカーを選ぶなら、そのエリアで「自社土地や非公開物件」を持っている会社をいかに見つけるかも大切だと私は考えています。
(とはいえ近頃・・・物価高や資材調達困難の事情がある中、倒産リスクだけは怖いので、心配性な私はお値段高いですが、大手の安心感は買いたいなと思っていました。)

上の画像は、私が実際に「タウンライフ家づくり」で途中まで進めてみた実際のスクショです。希望エリアなどをチャット形式で答えていくと、対応できる会社がパッと一覧で出てくるのですが……なんと、自社土地を持っている会社には画面上で「自社土地あり」というマークがつく仕様になっているんです!(これ、本当に便利で感動しました!)
ネットには出てこない「非公開土地」を持っている会社も、一瞬で、しかも無料で判別できちゃいます。
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